また在日中国人 LINEを用い偽装結婚で不正に在留資格獲得を画策、陳瑞玲容疑者(32)逮捕

あいりん地区

大阪府警西成署は、2日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、居酒屋経営の中国籍、陳瑞玲(チェン・ルイリン)容疑者(32・大阪市東成区中道)ら2人を逮捕したと発表した。産経新聞が報じている。

陳容疑者は、在日外国人が不法に滞在している数が比較的多いとされる大阪市西成区のあいりん地区に潜伏、急増する「カラオケ居酒屋」の中国人女性経営者だった。陳容疑者は、常連客だった原田勝志容疑者(38・西成区花園南)と偽装結婚し、在留資格を不正に得ようとした疑い。逮捕容疑は、昨年12月、陳容疑者の長期の滞在資格を得るため、原田容疑者との虚偽の婚姻届を西成区役所に提出したとしている。陳容疑者は本来、飲食店などを経営する資格をもたない在留資格で日本に滞在していたが、昨年8月、あいりん地区でカラオケ居酒屋を不法に開業していた。同署は今年2月初旬にも入管難民法違反容疑で陳容疑者を逮捕したが、起訴猶予となっていた。2人は「結婚の意志があった」などと容疑を否認している。

2人は不正に在留資格を得るため、韓国の通信アプリ「LINE(ライン)」を用いていた。2人はLINE上で、「本当の結婚ではない」「嘘だとばれたら刑務所入らないといけないの」などとやり取りしていたという。近年、LINEが犯罪に多用されている実態があり、殺人事件に結びつくケースや、薬物の販売、売春のルートとしても使われ、未成年者の場合いじめに発展するケースもある。日本では暴行・恐喝や援助交際が問題となり、2003年から2009年にかけ、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」(出会い系サイト規制法・出会い系サイト被害防止法)が施行、出会い系サイトは登録制となり本人確認が義務化された。しかしLINEは依然野放しのままにされ、規制に動く気配はない。

(参照)

偽装結婚、「カラオケ居酒屋」経営の中国籍女逮捕…LINE「嘘ばれたら刑務所入り」 大阪・西成(サンケイ)
http://www.sankei.com/west/news/160302/wst1603020101-n1.html

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。