テレビ朝日、報道番組内のヤラセで謝罪 知人であるにもかかわらず初対面を偽装、密着取材

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またもやテレビ朝日にヤラセが発覚した。今回のヤラセは、夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」(月~金曜、午後4時50分)内で、知人であるにもかかわらず初対面を偽装し密着取材する内容。同局は、16日、緊急に記者会見を開き「不適切な演出があった」などとヤラセであることは隠し謝罪を行った。

記者会見では、同局常務取締役の篠塚浩氏と広報局長の長田明氏が出席した。ヤラセは、担当ディレクターの知人協力のもと、4人も初対面を偽装していた。担当ディレクターの氏名などは公表されていない。また、ヤラセに関わった社員の処分などについても公表されていない。

テレビ朝日といえばヤラセでお馴染み。1985年、昼のワイドショー「アフタヌーンショー」内で、暴走族構成員ら約70人がバーベキューパーティーをしていたところ、参加していた「女番長」2人が「ヤキを入れる」として女子中学生5人にリンチを加えたという映像の一部始終を放映、それがヤラセであることが発覚。ディレクターは暴力行為教唆容疑で逮捕状が出され、ヤラセという言葉が世間に浸透する事件を起こしていた。そのほかにも、テロップ捏造、バラエティクイズ番組内で一般人へのインタビューの仕込みなど、これまでもさまざまな悪事がバレており、そのたびに重大事件に発展し謝罪をしてきている。今回も一応は謝罪の形をとったが、全く反省していないのは明白だ。


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。