東日本大震災、そして日本人が目覚めた日

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今年も当たり前のようにこの日がやってきた。ちょうど今から5年前の今日、14時46分頃に三陸沖を震源とする東日本大震災が起きた。マグニチュードは9.0、無論日本では過去最大規模の地震であった。

東北から関東にわたり広範囲で甚大な被害をもたらしたこの自然災害は、時の政権与党が「民主党」という最悪のタイミングで、最悪の人災「原発事故」という事態を引き起こすことにもなった。日本中から集まる援助物資が一カ所に集められ、そして「避難所からの要望が無いから物資は送っていない」という、なんとも馬鹿げた理由で被災者に届けられていなかったことも民主党政権がいかに無能だったかという事実として人々の記憶に残っている。

未曽有の被害をもたらし、「この先どうなるのか?」という、被災者のみならず日本人全員の不安が募る中でも、“自らの正義と優しさ、そして他者への労わりを持ち、行動をしていた”という声がTwitterなどのSNSを通じて紹介されていた。そういった声を拾い集め、動画にまとめた物がYouTubeなどの動画サイトでも視聴できる。「東北大震災 感動」と検索すれば、日本人の心温まるエピソードがいくらでも検索にヒットする。小さな子供から若者、被災地で獅子奮迅の活躍をなされた自衛隊員、そしてお年寄りの方まで、エピソードに出てくる登場人物は幅広い年齢層だ。つまり、日本人のDNAの中に深く刻み込まれた日本人らしさとも言えよう。これらのエピソードは広く海外にも伝えられ、「日本には今でも侍魂が生きている」とか、「日本人の本当の姿を見た」という、ある意味で敬意と畏怖を込めたコメントを多く見た。

今回はその一部の動画を紹介する。視聴する際にはタオル、またはティッシュをすぐそばに準備することをお勧めする。


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美川幸地
豊受真報記者です。