高市総務大臣、ブログで放送法とメディアの反応に言及

高市早苗総務大臣

高市早苗総務大臣が放送法(4条)に抵触する番組放送を行ったテレビ局は停波もあり得ると発言したことについて、メディアの反応はさまざま。このことについて、高市総務大臣は、自身の連載ブログ「早苗コラム」内で、11日、見解を綴った。

高市総務大臣は、「一昨日(2月9日)の新聞には「総務相、電波停止に言及」、昨日(2月10日)の新聞には「総務相『電波停止』再び言及」といった見出しが躍り、愕然としました。」とメディアの反応について綴った。高市総務大臣の発言は、答弁において質問を受けたから発したもの。一方メディアでは、高市総務大臣が積極的にメディアに圧力をかけているかのような印象をうける見出しが出ていた。これについて、高市総務大臣は「かなりの脱力感…。」と表現、メディアの歪曲した報道にはさほど触れなかったが、指摘したい様子がうかがえた。放送法の運用に関しては、従来より総務省が明らかにしていたもの。特に、テロを呼びかける番組については、放送法第4条の「公安及び善良な風俗を害しないこと」に抵触する可能性があると指摘している。

また、同日のコラム内で、「もう1つの論点になった“1番組のみ”のケースについても、総務省から行政指導をした事例はあります。」と記述。おそらくこの“1番組”とは、NHKの「クローズアップ現代」を指すものと思われる。クローズアップ現代は、事実と異なる点が放送されていたとして、同省から厳重注意を数回受けていた。NHK側は、「指摘されている内容がよくわからない」などとし文書を一度受け取り拒否していた。同省は今月、NHKの予算における見解を示す文書でもそのことに触れ、NHKの態度について是正を促していた。高市総務大臣の「早苗コラム」全文は以下URLより。

(全文)

2016年02月11日 「総務相、電波停止に言及」報道に驚く(高市早苗公式ホームページ)
https://www.sanae.gr.jp/column_details802.html

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。