警視庁は、在日中国人で埼玉県蕨市塚越の無職、雷(レイ)雨(ユー)容疑者(22)と、同じく在日中国人の高校生を含む17~19歳の男女3人の計4人を逮捕した。日本銀行職員らを騙って、高齢男性からキャッシュカードを騙し盗ろうとしてた、詐欺未遂の疑い。
4人は特殊詐欺グループの受け子や見張り役で、都立高2年の少女(17)が中国のSNS(会員制ウェブサイト)を通じ、他の3人に犯行を持ちかけたという。4人は他の在日中国人組織とも共謀しながら、警視庁職員や銀行員などを装って高齢者をターゲットにカードなどを奪い盗ろうとした。電話の内容を不審に感じた高齢の男性が下谷署に相談して発覚し、騙されたふりを続け、男性宅周辺に来た4人を現行犯逮捕したという。警察の調べに対し、一部の容疑者は容疑を否認しているという。
日本人をターゲットに犯罪を行っている在日中国人。本土の中国人とも共謀しながら日本国内で犯罪組織を大きくし、不法滞在などを続けながら犯罪三昧だ。日本の治安を著しく悪化させている原因となっている。