【新潟県知事選挙】池田ちかこが柏崎市立保育園の園児を動員し公職選挙法違反か

池田ちかこ選挙事務所開き

2018年の新潟県知事選挙(6月10日投開票日)で、元社民党推薦の柏崎市議、新潟県議会議員の池田ちかこ候補者が、公職選挙法を違反を行ったことが判明し、本人の釈明よりも前に柏崎市長が謝罪するという異常事態となっている。
池田ちかこ選挙事務所開き
(確認団体 市民の思いをつなぎ、もっと女性が輝くにいがたを創る会 Twitterより)
https://twitter.com/tsunagusimin/status/998163540442734592
http://www.media-japan.info/wp-content/uploads/2018/06/DdowbLwVMAABGAJ.jpg
池田ちかこ事務所開き
(菊田まきこ衆議院議員公式Twitterより)
https://twitter.com/kikuta_official/status/998082433353375744
http://www.media-japan.info/wp-content/uploads/2018/06/mcHJQ52ZLHYIo7G4.jpg
問題となっているのは、5月20日に開催された池田ちかこ事務所開設式の壁面に掲載された絵で、これが「5月17日、柏崎市立保育園において、正職員の保育士(女性、20歳代)が、保育時間中に、少なくとも8人の園児に対して、特定政治家を応援する図画の作製を手伝わせた」ものであり、「地方公務員法第33条に抵触する信用失墜行為であり、かつ、同法第35条に規定する職務専念義務違反」、「加えて、同法第36条政治的行為の制限にも抵触する可能性がございます。」と、6月7日づけで柏崎市議会議員各位あてに櫻井雅浩市長が謝罪文を送っていることを、三井田孝欧市議が公開している。三井田市議はさらに、「現在の新潟県知事選挙においても、未成年である児童を選挙の集会に動員し、プラカードを持たせて運動させており、公職選挙法(第137条の2)違反ではないかと告発すべきと議論していたなか、地元の柏崎でまたも不祥事。順法精神はないのであろうか。」と追求している。
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/2018/06/post-7c5e.html

このことについて、読売新聞は「ポスターは事務所内に掲示されたが、今月6日に市民からの問い合わせで判明、ポスターは撤去された」「市は政治家の名前を明らかにしていない」と報道。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180607-OYT1T50101.html
産経新聞は「20代の女性保育士は「所属する団体から候補者を応援する掲示物の作成を依頼された」と語り、園長は容認した理由について「認められる範囲だと思った」と話している」と報道。
https://www.sankei.com/politics/news/180607/plt1806070025-n1.html
毎日新聞は「どの候補者に向けた図画だったかは、選挙期間中であることを理由に公表を控えた。」と報道している。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180608/k00/00m/040/076000c
しかし、三井田市議による市長謝罪文の公表により、それが池田ちかこ候補者を応援する目的で作成されたものであることは、すでに確定している。

何より、6月8日の時点で、候補者である池田ちかこ氏自身がなんらの釈明もせず、証拠写真を池田候補者に最も近いはずの確認団体および菊田まきこ衆議院議員の両名が公開し続けているため、彼らに何一つ反省の色がないことがはっきり分かる。さらに、問題の絵が掲示されたのは池田ちかこ新潟事務所開設式であり、その責任は池田ちかこ本人にある。
自治労新潟本部保育部会
http://www.media-japan.info/wp-content/uploads/2018/06/DfNMRRUX4AERPqY.jpg
絵を見ると「県知事候補池田千賀子様」「自治労新潟県本部保育部会」の文字がはっきりと記されており、組織的に作成したことが明らかである。池田ちかこ候補者が柏崎市議会議員を3期勤めた過去からも、池田候補者と新潟自治労と柏崎市立保育園の癒着は言い逃れができない。公立の保育園が事実上、保護者から預かった園児を政治的な「人質」にしているのも同様であり、地方自治における子育て支援政策の根幹を揺るがすものである。

2018年6月8日
天之加久矢


About the Author

天之加久矢
豊受真報の記者の天之加久矢(あめのかくや)です。よろしくお願いします。