台湾・李登輝元総統、2年ぶり日本へ 6月、沖縄での台湾戦没者慰霊碑の除幕式で

台湾・李登輝元総統

台湾の李登輝元総統(95)が、6月22日から、沖縄県を訪問する調整をしていることがわかった。同月24日には、糸満市で、沖縄戦で戦死した兵士らを慰霊する「台湾人戦没者慰霊碑」の除幕式に出席するほか、講演も予定しているという。

李登輝元総統は、中華民国という国家が存在するという「中華民国在台湾」を主張、いわば台湾の生みの親。政治の民主化もすすめてきた。日本統治時代を生きた人物でもあり、大の親日家。日本の漫画の登場人物のコスプレをしたこともある。今回の李氏の来日は、那覇市の「日本台湾平和基金会」(理事長・西田健次郎元県議)が要請したといい、5日間に渡り日本に滞在することが計画されている。

靖国神社問題では2007年5月末から6月初旬にかけて訪日した際、日本外国特派員協会で開かれた記者会見で「“靖国問題”とは中国とコリアがつくったおとぎ話だ」と発言。日本の内外情勢にも非常に詳しい。さらには、「中国という国は南京大虐殺のようなホラ話を世界に広めた」「韓国や中国は、自国の宣伝工作の一環として捏造した“歴史”を利用する。その最たる例が“慰安婦”」などとも発言してきており、日本人の政治家よりも日本の情勢を直視している。


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赤松 伊織
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