その数字、どこから? 韓国国際交流財団「世界中の韓流ファンは3500万人」

韓流

韓国国際交流財団は、26日、世界各国における「韓流」に関する調査報告書で、海外の韓流ファンの数が3500万人を超えたと発表したという。韓国・中国のメディアが報じている。

韓流といえば露骨なゴリ押しや下品なダンスなどで知られ、人々の反感を買い、もはやオワコン(=終わったコンテンツ)とまでいわれ嫌悪されている現状がある。しかし韓国の同団体によると、統計では、海外の韓流ファンクラブの数は86ヶ国で合計1493団体、会員数は3559万人にのぼり、前年と比べて63%増加したのだという。これを伝えた中国の情報を主に扱う「レコードチャイナ」によれば、韓国国際交流財団の関係者は2015年の特徴として、K-POPの勢いが衰えていないこと、韓国料理がブームになったことを挙げていたとしている。特に韓国ウェブドラマやK-ヒップホップが新たなブームの火付け役になりつつあると分析しているのと伝えている。

韓国政府が昨年用意した“韓流ゴリ押し資金”の合計はまだ明らかにされていないが、2013年と2014年には約2300億ウォン(約156億円)投入していたことが明らかになっている。その資金は主としてメディアに露出、ランキングの買収等に用いられ、いわゆるゴリ押しと呼ばれる形態の商法に使われている。例えば2012年にロンドン五輪が行われた際には、インターネット上のランキングにおいて、「開催式で歌って欲しい歌手」上位をなぜか韓流スターが独占していた。日本でも、現在はほとんど見かけなくなってはいるものの、2011年前後はテレビ局を中心に韓流ゴリ押しが行われていたことは記憶に新しい。韓国政府が主導する世界を巻き込んだ買収事業と言ってもいい。ただ、このように無茶なゴリ押しのため赤字も大きく、現在の韓国は火の車。しかし一度手を付けたからには失敗は許されない韓流ゴリ押し事情。おそらく韓国国際交流財団の報告もでっち上げだろう。成果が挙がっていることにしないとこれまでの事業が崩壊してしまう危機からか、いまだ韓国のみで「韓流」は隆盛していることになっている。なお、韓国国外にいる在外韓国人と呼ばれる層は、約700万人だ。

(関連)

世界の韓流ファンは3500万人以上、新たなブーム到来の可能性も―韓国メディア(レコードチャイナ)
http://www.recordchina.co.jp/a127891.html

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赤松 伊織
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