外国人出入国(2015年11月分月報・12月分速報値公表)管理統計を公開・・・法務省

難民

法務省は、25日、2015年11月分(確定値)と12月分(速報値)を公表した。昨年12月の国籍・地域別外国人入国者数の統計によれば、日本に入国してきた外国人で一番多かったのは韓国・朝鮮人で43万4990人、二番目に多かったのは中国人で29万9700人、三番目に多かったのは台湾人で26万3059人だった。

同省ではインターネット上で「出入国管理統計統計表」を公開しており、1950年から現在にかけての外国人の出入国の統計が一般人でも観覧できる(掲載は、政府統計窓口「e-Stat」)。併せて、「入国審査・在留資格審査・退去強制手続等」も公開、外国人の動きを統計している。昨年の入国審査・在留資格審査・退去強制手続等の統計はまだ公表されていないが、2014年の入国審査・在留資格審査・退去強制手続等では、何らかの問題があった外国人は合計5821人で、内訳は中国人が2297人、フィリピン人が671人、ベトナム人が644人、タイ人は489人、韓国・朝鮮人が446人などであったことがわかっている。

移民・難民の問題や不法入国・在留が話題となりがちな昨今、こういった統計は非常に大切な意味をもってくる。同省の入国管理局は、今月23日、昨年1年間で難民認定申請した外国人は7586人(速報値)であったことを公表、おととしの約1.5倍にのぼり、過去最多になったことが判明した。うち在留を認められた外国人は79人。約9割の難民認定申請外国人が偽装申請などの問題をもっていたことが発覚している。日本の防衛に関わってくる問題なだけに、移民・難民については今後も慎重な議論が求められている。

(参照)

出入国管理統計統計表(法務省)
http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran_nyukan.html

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赤松 伊織
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