日本の駅弁が再び海外で脚光

駅弁

日本の弁当文化が海外で脚光を浴びている。ブームの火付けは日本食ブーム。2010年頃より海外で注目され始め、安価で作れ、健康的なことから、フランスなどにおいて自分で弁当を作るブームが到来。その後訪日した外国人観光客がコンビニエンスストアやスーパーマーケットなど様々な場所で弁当を目にする機会があることで、弁当が爆発的に知名度を得た。中でも駅弁は別格。日本各地の郷土料理を中心に詰め込んだ高級感の漂う駅弁は、主に移動中に食べられる至高の弁当として海外で認知されている。

韓国・平昌五輪の会場周辺で、4日、民間警備会社の従業員宿舎と選手村など大規模な食中毒と思われる患者が訴え病院に運ばれた。宿泊施設には、警備会社の従業員や関係者など1200人余りが滞在しており更なる症状が出る可能性があるとしている。事件のあった宿舎は隔離され、平昌五輪目前だというのに感染者増加は避けられない事態となり、そのことは海外でもセンセーショナルな事件として報じられている。この反動か、再び日本の駅弁が海外から脚光を浴びている。

日本の市販の弁当は全く食中毒事件を起こしたことがないわけではないが、その衛生管理は徹底されている。安全性とおいしさ、そして無限の種類、さらには芸術性までを兼ね備えた日本の弁当。駅弁は外国人にとってその最高峰に位置するものとの見方だ。日本の弁当文化の美しさがより際立っている。


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。