テレビ朝日ADが書類偽造発覚、さらには相撲映像の無断使用まで ・・・でも本当にADだけの仕業?

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テレビ朝日は、29日、10日に放送した情報番組「ワイド!スクランブル」内で、制作を委託している子会社「テレビ朝日映像」の男性アシスタントディレクター(AD)が、日本相撲協会への許諾申請をしないまま映像を放送していたと発表した。このADが別の映像に関する書類を偽造したことが発覚、調査を進める中でわかったという。毎日新聞などが報じている。

番組では、前日に東京・明治神宮であった奉納土俵入りの模様などを過去の映像とともに流したが、同局はどの映像が無断使用かを明らかにしていない。ADは制作から外され、同局は29日付で報道局次長と番組のチーフプロデューサーを減給1ヶ月とする懲戒処分を行ったとしている。取締役の篠塚浩報道局長は役員報酬の5%を1ヶ月間自主返上する。

ところで、広報部は「同様のことを二度と繰り返すことのないように社内教育を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントしているというが、本当にADの判断だけで書類偽造や映像の無断使用が行われたのだろうか?ADはあくまでディレクターの指示で動くアシスタント。テレビ放映する映像はディレクターが仮編集し、その後肉付け作業を行っていくのがADの仕事。またチーフディレクターのチェックも入るはずだ。本当にADだけの独断で偽造や映像無断使用が行われたのか?甚だ疑問だ。テレビ朝日は処分されたADの実名や編集箇所を明らかにしていない。


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。