韓国製電熱手袋の発火リコール事件 消費者庁、「韓国製」には触れず、原因も「特定に至らなかった」

韓国製 電熱手袋

株式会社コミネが韓国から輸入していた電熱手袋「エレクトリックヒートグローブ-キケロGK-777」が出火事故を起こしていたことがわかった。原因はバッテリー関連とみられている。2014年12月に愛知県で事故が報告され事件がおおやけとなった。これについて経済産業省と消費者庁は、同製品および付属バッテリー「GK-787」と充電器のセット5965セットと、オプション品として販売されたバッテリー669セット及び充電器についてリコールを行っており、無償交換できることを公表している。

しかし、経産省と消費者庁は「韓国製」であることには一切触れずに事故を報告。事故原因も「当該製品のリチウムポリマーバッテリーが内部短絡により出火したものと推定されますが、バッテリーの焼損が著しいため、内部短絡した原因の特定には至らなかったものとして、調査を終了しています」などとし、具体的に公表しなかった。

韓国製品といえば劣悪な製品で、モバイル製品やスマートフォン製品に代表されるよう、バッテリー関連製品の出火事故が相次いでいる。なぜ「韓国製」には一切触れず、事故原因も特定せずに「無償交換」のみを強調しているのか。経産省と消費者庁の態度が不可解だ。

(参照)

株式会社コミネが輸入した電熱手袋用バッテリー及び充電器のリコールが行われます(無償交換)(消費者庁)
http://www.meti.go.jp/press/2017/01/20180105001/20180105001.html


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。