覚醒剤逮捕の2被告が逮捕された腹いせに国を提訴「個人の尊厳を侵害」「憲法違反だ」・・・大阪地裁

手錠

それぞれ覚醒剤取締法違反事件で起訴された元被告の30代と40代の男性2人が、13日、国に計50万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。刑事裁判で手錠や腰縄を付けたまま入廷させられ、精神的苦痛を受けたとする訴え。

訴状によると、2人はいずれも覚せい剤取締法違反に問われ、今年5月に大阪地裁で実刑判決が言い渡されていた。男性側は「手錠・腰縄姿は個人の尊厳を侵害し、憲法違反だ」などと主張している。これまでもこういった犯罪者の身勝手な要求や主張が蔓延。大阪弁護士会はこれを間に受け、4月、この問題のプロジェクトチームを発足させた。12月1日に和歌山市で開かれる近畿弁護士会連合会の大会でも法廷内の手錠・腰縄の在り方をテーマにしたシンポジウムが開催されるという。

“ゴネ得”をまかり通し、犯罪者の人権を過剰に保護するのが現代社会のブームのようになっている。法と罪と罰を軽視し、また司法もこれに荷担するような現象が相次いでいる。


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。