インターネット:ウイルスセキュリティ企業ディアイティ社員がウイルス保管、逮捕

インターネット犯罪

京都府警サイバー犯罪対策課などは、10月31日、セキュリティ企業「ディアイティ」の社員を逮捕した。ファイル共有ソフト「Share」の利用者から情報を流出させるウイルスを業務用PCに保管したとする、不正指令電磁的記録(ウイルス)保管の疑い。日経BPなどが報じている。

京都府警によると、東京都江東区の同社内で、容疑者はことし10月10日ごろ、解析用途に使う専用PCにウイルスに感染したファイルを保管し、Share利用者がダウンロードできる状態にしたという。利用者が当該ファイルにアクセスするとPCがウイルスに感染し、PC内部の文書ファイルなどがShareに流出するようになっていたという。容疑者は顧客の依頼を受けてShareに情報が流出していないかを監視するサービスの担当者だった。

セキュリティ企業がウイルス感染の原因を作っていたことに対し、同社は「正プログラムを取得し、内部サーバーに保管するシステムだった」などと説明、容疑を否定している。セキュリティ企業がウイルスを拡散していたことに対しては特に何も声明を発表していない。


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赤松 伊織
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