バチ当たり! 沖縄の集団自決遺品など壊した少年ら4人逮捕

折り紙 鶴

沖縄県警嘉手納署は、15日、器物損壊容疑で沖縄本島中部に住む16~19歳の少年4人を逮捕した。大東亜戦争末期の沖縄戦で、住民83人が集団自決した同県読谷村波平の洞窟「チビチリガマ」内部の遺品などを破壊した疑い。

逮捕容疑は、今月5~12日までの間に、洞窟の看板や額、千羽鶴を壊した疑い。チビチリガマは村指定文化財。同村などによると、入り口にあった折り鶴が引きちぎられ、洞窟内の陶器などの遺品も壊されていたという。遺族会は15日に被害届を出していた。同署によると、4人は無職や型枠解体工で、いずれも容疑を認めているという。犯行の動機はよくわかっていない。

チビチリガマは、一部では心霊スポットと解釈され、肝試しが行われるなどバチ当たりな行為が蔓延。沖縄戦では、住民や日本兵の避難場所として、また野戦病院として利用された。現在、ひめゆりの塔が建っている沖縄陸軍病院第三外科壕跡も、そうしたガマの1つだ。非常識という言葉では片付けられないほどの暴挙に地元住民は嫌悪感を示している。


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赤松 伊織
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