サンリオ、330万人のユーザー情報流出か

ハローキティ 韓国

セキュリティー情報サイトのCSOオンライン・ドット・コムは、21日、「ハローキティ」ブランドを保有する日本のサンリオのデータベースがシステム侵害を受け、330万人のユーザー個人情報が流出、悪用される恐れが出ていることを発表した。サンリオは発表を受け、調査を開始した。ロイター通信などが報じた。

CSOオンラインによると、流出した個人情報には、ユーザーの氏名やメールアドレス、国籍、暗号化されたパスワードが含まれる。データ内に何らかの金融情報が含まれている可能性もある。サンリオの広報担当者は「ウェブサイトのサンリオタウンに対するセキュリティー侵害があったとされる件について現在調査している。確認後、直ちに情報提供する」と話しているという。関係者によると、アジアの大手企業のデータベースを狙った大規模サイバー攻撃であるという。

サンリオは先月、韓国北東部の江原道春川市に同社の人気キャラクター「ハローキティ」のテーマパークを建設することを発表、昨年にも韓国・ロッテワールドに進出するなど迷走をみせていた。また、4月にも6000件余りの株主情報の流出が明らかとなっていた。手当たり次第の商法から、今度はセキュリティの問題が大きく取り沙汰されていきそうな気配だ。

(参照)

サンリオ、330万人のユーザー情報流出との報道で調査(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/sanrio-idJPKBN0U42PN20151222

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赤松 伊織
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