インドネシアの航空ショーで韓国製の戦闘機が墜落、2人死亡

韓国製T-50

インドネシアのメディアによると、20日午前、ジャワ島中部の都市ジョクジャカルタで行われた航空ショーに参加した戦闘機が墜落し操縦士2人が死亡した。戦闘機は韓国製で、ショーを終えた後に墜落したとみられる。原因は不明とされる。現地メディアやAP通信、韓国メディアなどが伝えている。

墜落した軍用機は韓国が製造した「訓練用超音速戦闘機T-50 Golden Eagle」で、去年インドネシア空軍が購入したものだった。事故が発生したのは航空ショー2日目で、機体は螺旋状に高速で地上に落下し、地面と衝突した後、何度か爆発が起きた。航空ショーは事故後中止となった。操縦士2人が死亡したが、民間人の死傷者は確認されていない。空軍は現場に調査団を派遣、事故原因については現在調査中だという。

墜落したT50機は米ロッキード・マーチン社の技術支援を受けて韓国航空宇宙産業(KAI)が開発したもので、韓国の技術で製造された最初の超音速高等練習機。これまでも韓国製の飛行機が原因不明の事故で墜落する現象は世界各地で相次いでおり、杜撰な管理で組み立て作業が行われる機体の品質が問題視されていた。さらに2014年に起きた韓国製フェリー「セウォル号」沈没事故をはじめ、韓国製建築物や韓国製乗り物の相次ぐ倒壊・崩落・事故を受け、韓国産そのものに問題があるとの指摘もあがっている。2005年に生産を開始したT-50機は、2011年にインドネシアへ16機を輸出、イラク、フィリピン、タイなどへ56機を輸出していた。

(参照)

戦闘機墜落、2人死亡=インドネシア(時事)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015122000076&g=int

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赤松 伊織
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