コラム:またも朝鮮総連がトンデモ主張 迷惑かけ続けたマレーシアに対し「外交成果だ」

金正恩

朝鮮総連(=在日本朝鮮人総聯合会)機関紙の朝鮮新報は、4月7日、朝鮮・マレーシア共同声明について報じた。記事内では、北朝鮮が2月に暗殺した金正男氏をめぐり北朝鮮とマレーシアの関係が悪化、一方的な被害を受けたマレーシアに対し、「外交成果」などと報じている。

記事では、北朝鮮とマレーシアの関係を「両国政府の真摯な努力によって1ヶ月半で正常に復した」と報道、「アジアの平和と安定にとって歓迎すべき外交成果だ」とした。さらに、「国際テロを否認する立場で一貫している朝鮮には今後、マレーシアや他のアジア友好国と緊密に協力し、国際的な謀略犯罪の厄災をこの地域から排除するために積極的な役割を果たしていくよう期待したい」と報道。北朝鮮が一方的にマレーシアに迷惑をかけたことは触れられず、マレーシア側が譲歩したことに対し有頂天気味の記事だ。

北朝鮮といえば核ミサイルで今や全世界にテロ大国としての名を轟かせている。それにも関わらず、北朝鮮は、「平和を目指している」などと吹聴、現実を無視したいい加減な発言を繰り返している。そして朝鮮総連もそれに賛同、テロを徹底擁護する構えだ。

(参照)

〈朝鮮・マレーシア共同声明歓迎談話〉メディアは公正なジャーナリズムに立ちかえるべき/菱木一美(朝鮮新報)
http://chosonsinbo.com/jp/2017/04/007-3/


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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。