テロ等準備罪の概要判明 組織的な殺人やハイジャック、食品への毒物混入、覚醒剤取り引きなど

手錠

組織的な重大犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の要件を厳格にした「テロ等準備罪」の概要が、25日に判明した。組織犯罪処罰法改正案だ。犯罪の対象は277で、5つに分類、テロの実行に関する犯罪は110となる。

5分類のうちテロの実行に関する犯罪は、組織的な殺人やハイジャック、食品への毒物混入などの110項目。そのほか、覚醒剤密輸など薬物分野が29、人身売買や臓器売買など人身に関する分野が28、通貨偽造など資金源に関する分野が101、偽証や証拠隠滅といった司法の妨害にあたる分野が9、合計5分野277項目だ。

政府は与党の了承を得た上で3月上旬頃の閣議決定を目指しており、「追加要件を最大限活用し、過去の共謀罪とは別物だ」と説明する構え。野党はこれに反発するとみられる。


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赤松 伊織
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