日本へサイバー攻撃1281億件 16年、2.4倍で過去最高

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国立研究開発法人・情報通信研究機構(NICT)は8日までに、国内のネットワークに向けられたサイバー攻撃関連の通信が、2016年は前年比2.4倍の約1281億件と、過去最高になったとの調査結果を明らかにした。共同通信が報じた。

共同通信によると、発信元の国に関して詳細なデータはないが、中国や米国からが多かったという。ネットに接続した防犯カメラや家庭用ルーターなどIoT(モノのインターネット)機器を狙った攻撃が急増。15年は全体の約26%だったが、16年は初めて半数を超えた。セキュリティー対策が不十分な製品が多く、サイバー犯罪者の標的になっているとされる。

日本国内では在日中国人らが犯罪グループを結成し、レンタルサーバーを不正に利用、政府機関や企業に攻撃を行う事件も発覚していた。場当たり的な攻撃ではなく、標的を絞って意図的に攻撃する悪質な手口が蔓延している。


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赤松 伊織
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