朝鮮総連、文科省にデモ 朝鮮学校無償化めぐり

円

在日朝鮮人で構成される朝鮮総連(=在日本朝鮮人総聯合会)の機関紙である朝鮮新報は、1月30日、朝鮮学校無償化をめぐり、朝鮮総連関係者が文部科学省前で「金曜行動」を行っていることを報じた。朝鮮学校側が判決で負けたことに抗議するデモだ。

「大阪朝鮮学園」が大阪府と大阪市による補助金の不交付決定の取り消しなどを求めた裁判で、先月、大阪地裁は大阪朝鮮学園の請求を棄却する判決を言い渡した。原因は、朝鮮学校が日本からの支援を受けないでも経営が成り立っているから。大阪では独自に経営できる学校は助成しないルールとなっている。これに対し朝鮮総連は激昂、大阪が資金を提供しないことに対して抗議を開始、「文部科学省および国が不当な圧力をかけ朝鮮学校側を敗訴に追い込んだ」などと根も葉もない言い掛かりをつけ、文科省に対し抗議デモを行った。朝鮮学校関係者らは「我々には助成される権利がある」などと主張しているという。朝鮮学校が助成される権利がないことは事実関係および判決から明らかだ。

全国の朝鮮学校は本当は自分たちだけで運営できるのに、日本の各自治体に対し“タカリ”行為を行っている。こうした事実が明らかになってきたためか、“タカリ”の手段を失うことに危機感を感じ、朝鮮総連は「不当だ」「圧力だ」などと主張を行い、活動を過激化していっている。一方、そうした活動は外国人の政治活動にあたるため、きちんと取り締まりを行うべきとの声が日本国内では相次いでいる。


About the Author

赤松 伊織
赤松 伊織
豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。