総務省、NHK職員の受信料着服について厳重注意文書

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総務省は、12日、NHK職員が受信料を着服したことについて、厳重注意文書を公表した。同省ホームページで公開されている。

この問題は、2015年から16年にかけて、横浜放送局の40歳代の男性職員が数十万円を着服していたとされるもの。文書では、「貴協会横浜放送局において、職員による受信料の着服が発生したこと、更には、貴協会が昨年10月に本件を把握していながら公表をしなかったことは、受信料収入によって成り立つ貴協会に対する国民・視聴者の信頼を著しく損なうものと言わざるを得ない」と厳しく追及。さらに「貴協会に対しては、これまで数次にわたって子会社を含むグループ全体におけるガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底を要請してきたにもかかわらず、このような事態が生じたことは、誠に遺憾」と怒りをあらわにしている。

NHKは捏造問題を含むたびたびの事案で総務省から厳重注意を数度にわたり受けてきている。それにもかかわらず、いっこうに体質は改善されず、むしろ受信料を過剰に国民に請求するなどといった悪質な手口が氾濫、ますます悪化している。NHKは不祥事が発覚しても内々に処理することをホームページ上などで宣言しており、国民からの受信料によって成り立っている公共放送としての自覚がないことが以前から問題となっていた。


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赤松 伊織
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