編集長のメディアウォッチ:靖国神社爆弾テロ犯逮捕で不自然な報道

チョン・チャンハン

東京千代田区靖国神社の爆弾テロ事件。その犯人は、韓国人のチョン・チャンハン(27)だった。爆弾事件後韓国に逃亡していたチョン容疑者は、9日午前、なぜか日本にいたところを発見され拘束。警視庁はこの日の午前11時ごろ、羽田空港から再入国したチョン容疑者を建造物侵入容疑で逮捕したと明らかにした。事件発生からチョン容疑者逮捕までの流れを確認しておきたい。
靖国神社
■事件発生
靖国神社で、11月23日午前10時ごろ、「爆発が起きた」と119番通報があった。東京消防庁などによると、南門近くにある公衆トイレ内で爆発があり、男性用個室内の天井と内壁が燃え、電池などが散乱していた。駆けつけた警察が公衆トイレ内の爆発により天井に穴が空き、壁が焼けていたことを確認。床も焼けただれていたといい、かなり大きめの爆発があったのではないかとされた。靖国神社では、午前10時から新嘗祭が行われたり七五三のため家族連れが訪れたりするなど、多くの人で賑わっていた。爆発による怪我人はいなかった。インターネット上では、これまでも靖国神社にたびたび放火事件や損壊事件を起こしていた犯人が韓国人だったことから、今回の爆弾事件も韓国人が関与している疑いが高いのではないかとして様々な反応があった。

■事件発生後
単独犯の可能性が高いとされるがよくわかっていない。複数犯であった場合には、他の場所でも同様の事件が起こるのではないかという懸念も持ち上がった。警察は防犯カメラなどの解析を急ぎ、のちほどチョン容疑者逮捕の決め手となった。ここでチョン容疑者逮捕までに、爆弾について不審な情報が持ち上がる。それは「実は爆弾は2つ用意されており、1つは床に設置した注目を集めるための炸裂弾、もう1つは不発に終わったが天井に設置していたとされる殺傷能力の極めて高い爆弾があった」という情報。これについて事実関係は詳しくわかっていないが、ネット上では事実として流布されている。並行して、各メディアはチョン容疑者(この時点では容疑者の氏名不明)が韓国に逃亡したことを報じていた。

■チョン容疑者逮捕直前
日本テレビの記者が韓国でチョン容疑者に接触。どうやってチョン容疑者を特定したかなどは明かされていない。この時点でまだ各メディアはチョン容疑者の氏名を伏せていた。

■チョン容疑者逮捕
前述したよう、9日、韓国人のチョン・チャンハン(27)容疑者逮捕に至った。その際、韓国紙は一連の事件を「爆発音事件」として報じ、それに続いて日本の各メディアも同じ表記で報じた(一部は除く)。

■チョン容疑者逮捕後
爆発があったトイレの遺留物と、チョン容疑者が滞在した千代田区内のホテルの遺留物から検出されたDNA型が一致し、容疑者であることがより確定していった。チョン容疑者は、はじめの内は容疑を認めていたものの、10日からは一転、容疑を否認しているという。韓国紙はチョン容疑者について、「物静かな性格」「容疑者の母が『日本に自国民押し付けたのではないか』と話した」「なぜ日本に戻ったかについて『日本人から日本に戻ることを強要されたのではないか』とされる」などと報じている。
チョン・チャンハン
————–

まず1つ目に不自然な点は、事件の名称だ。チョン容疑者は爆弾を製造し、靖国神社が混み合う日を選んで計画的に犯行に及んだ。しかし各メディアは「爆発音事件」として報じ(いくつかのメディアは「爆弾事件」として報じている)、決して「爆弾」の文字を使わず報道しているのだ。事件発生当初は警察も「テロ・ゲリラ」事件として捜査を開始しており、そのことを報じたメディアもあった。しかしチョン容疑者浮上から逮捕後まで、ほとんどのメディアは「爆発音事件」として報じ、決して「爆弾テロ」という名称は用いていないのである。これは左翼過激派と呼ばれる極左団体が関係しているためだろう。左翼過激派らは在日韓国・朝鮮人も多数所属しているといわれ、それらの勢力の反発を恐れ正しく報道できない裏があるのだ。左翼過激派とメディアの関係は先日の「しばき隊」(現:C.R.A.C)メンバーの坂本秀樹氏(53)が弁護士に対しTwitterで脅迫事件を起こし、その坂本メンバーが新潟日報の上越支社元報道部長だったことからも明らかだ。メディアに紛れ込んだ左翼過激派が「爆弾テロ事件」として報道させない姿勢をとっているとみて間違いない。

また、これは政治にも関係している。本来であれば国際問題であり、テロ事件だ。だが韓国との国交悪化を恐れる左翼過激派の政治家がメディアを押さえ込んでいるという側面も多分ながらにあるはず。事実、「爆発音事件」という言葉は韓国メディアが先に報じていた。それに呼応する形で各メディアもその名称を使い出したのだ。日韓を結ぶ政治家の何者かが「爆弾テロ事件」にしたくないのだろう。メディアを利用し印象操作を謀っていると考えてよい。

そしてもう1つ不自然なのは、韓国メディアの反応だ。爆弾テロを起こしたチョン容疑者を庇うような論調の記事を量産、まるで事件の原因は日本にあったかのような物言いだ。少なくともトイレが破壊されたことは確かであるし、国際問題なのも確か。なによりテロ事件だ。しかし反省すらしていないのである。もしかしたら韓国側は穏便に済ませようとしているのかもしれない。実際は穏便に済ませるなど有り得ない事件であるが、日本国内の左翼過激派の反応をみると「痛み分け」のような形に展開させていきたい意図は明白。ひょっとするとチョン容疑者が日本に戻ってきたのは韓国政府の指示?などと考えると、チョン容疑者の不可解な行動も筋が通ってしまう。

結局のところ、左翼過激派、在日韓国・朝鮮人、韓国政府、そしてそれらを熱烈支持している政治家たち、いわゆる反日勢力が事件の足を引っ張っていることになる。すでに在日韓国・朝鮮人弁護士たちがチョン容疑者擁護に動いている。今後考えられることは、チョン容疑者を無罪・減刑にすることを要求し、事件自体を日韓友好のために政治利用しようとする反日勢力(韓国側にとっては「用日勢力」)が現れることだ。これからチョン容疑者をめぐり周辺はどう動いてゆくのか?注意深く見守る必要がありそうだ。

(参照)

靖国神社爆発事件、やはり犯人は韓国人だった 一斉に報道 2015年12月4日(豊受真報過去記事)
http://www.media-japan.info/?p=283

速報:靖国神社爆発事件 警視庁がテロの疑いを念頭に捜査 2015年11月23日(同上)
http://www.media-japan.info/?p=191

暴言ツイートのしばき隊・坂本秀樹メンバー(新潟日報上越支社元報道部長)、無期限懲戒休職に 2015年11月28日(同上)
http://www.media-japan.info/?p=225

編集長のメディアウォッチ:しばき隊・坂本秀樹メンバー(新潟日報支社、元・報道部長)報道まとめ 2015年11月26日(同上)
http://www.media-japan.info/?p=210

About the Author

赤松 伊織
赤松 伊織
豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。