親日:フィリピン・ドゥテルテ大統領「日本は兄弟より親しい特別な友人」

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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、26日、安倍総理大臣との共同記者会見で、「日本は兄弟よりも親しい特別な友人だ」と述べた。今回合意した日本からの経済支援や、安全保障面での協力を高く評価し、これまでの良好な関係を維持する姿勢を明確にした形。各メディアが伝えている。

ドゥテルテ大統領は、「フィリピン経済をよい方向に変えるため、日本政府からの援助を継続してもらうことで合意した。日本は兄弟よりも親しい特別な友人だ」と述べ、日本からの経済支援に感謝の意を示した。また、「南シナ海の問題を含む紛争の法的、平和的な解決を目指して日本と緊密に協力していく」とも述べ、南シナ海の問題で引き続き、日本と連携していく姿勢を強調した。

ドゥテルテ大統領といえば9月、アメリカでの会談を中止したことで知られる。原因は、ドゥテルテ大統領がオバマ大統領を品位を欠く言葉で表現していたことだという。これまでもドゥテルテ大統領は過激な発言でたびたび国内外から品位がないことを指摘されていた。ドゥテルテ大統領は麻薬撲滅を掲げ、5月に大統領に当選。麻薬取り締まりを強化しており、超法規的な殺人などによりこれまで約2500人の死者が出ている。しかし今回の訪日ではこれまでのイメージを払拭、親日ぶりを見せつけ、「日本は兄弟より親しい特別な友人」発言でフィリピン国内で大勢の賛同者を得ることに成功。フィリピンは近年、若者を中心に親日層が急増しており、ドゥテルテ大統領はその層を大きく味方につけた形だ。

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。