今度はロサンゼルスで勝負だ! 日本政府観光局、食のイベント「The Taste」に出展中

味噌ラーメン

JNTO(=日本政府観光局)は、8月25日、米国カリフォルニア州・ロサンゼルスの日刊紙「Los Angeles Times」(ロサンゼルス・タイムズ)の主催する食のイベント「The Taste」に出展することを発表している。ロサンゼルス・タイムズの創刊は1881年で、米国の地方紙としてはニューヨーク・タイムズに次ぐ規模だ。開催期間は9月2日から4日の3日間で、現在出展中。

JNTOはビジット・ジャパン事業の一環として、「The Taste」に初の出展を行う。食への関心が高いアメリカの富裕層に向けた出展で、訪日旅行の需要喚起が目的だ。出展では、日本酒や味噌の紹介、産地紹介など、試食と実演をふまえたイベントを行っている。イベントは、日本食や日本の食材・調味料の輸出との海外定着に携わってきたJETRO(=日本貿易振興機構)も協力、JNTOは「オールジャパン体制で、事業効果の最大化を図る」としている。来場者の見込み数は8000人規模としており、日本食のさらなる飛躍が期待されている。

イベントでは、日本酒の聞き酒コーナー、味噌を使った料理の実演、ラーメンの提供、訪日旅行の情報提供などが行われている。また、農林水産省が製作した日本食に関する動画の放映やパンフレットの配布も行われている。

日本食は2010年頃より、海外で健康志向ブームによって飛躍的に知名度が増し、現在も衰え知らずの人気。寿司や天ぷら、ラーメンといった王道の食を筆頭に、調味料や、居酒屋、串焼き、鉄板焼き、鍋料理など、幅広い日本食と日本食を提供する店が親しまれつつある。訪日旅行する外国人は本場の日本食を求めて来日するケースも相当数にのぼるといい、日本食のさらなる海外への浸透が日本の観光業の発展に繋がると考えられている。2015年に開催されたイタリア・ミラノ国際博覧会では、日本政府が公式出展したブース「日本館」が9時間待ちの行列を作り大盛況(展示デザイン部門で「金賞」を受賞)。本場の日本食を味わいたい外国人と、訪日を考えている旅行者層から圧倒的な支持を得ていた。今回のロサンゼルスではどのような反応が待っているのだろうか?期待が高まる。JNTOの公表する報道発表資料は以下のURLより。

(全文)

日本政府観光局(JNTO)は、Los Angeles Timesが主催する食のイベント『The Taste』に出展し、日本の食を活用した訪日旅行の誘致に取り組みます 2016年8月25日(日本政府観光局)
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20160825.pdf(PDFファイルが開きます)

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。