韓国・平昌五輪、さっそく“安倍マリオ”演出パクリを画策か?

安倍マリオ

21日に行われたブラジル・リオデジャネイロ五輪閉会式。次の夏の五輪開催国である日本は、2020年東京五輪に向け、リオで約12分間にわたるパフォーマンス・ショーを行った。日本の風景や五輪種目、また日本のコンテンツである漫画・ゲームを全面に押し出すなど、使用された映像は日本らしさ全開。グラフィックスやBGMも斬新、見る者を惹き付けるものとなっていた。そして日本の誇る任天堂のゲーム・キャラクター「スーパーマリオ」に扮した安倍晋三首相が土管から飛び出すと世界中が熱狂、喝采を浴びた。

辛口で知られるイギリス紙は、安倍首相の演出について絶賛、「日本の総理大臣は場の盛り上げ方をよく理解している」「東京五輪は大変期待できるものになりそうだ」「リオ五輪に日本が花を添えた」とコラム。その他世界中の各メディアも安倍首相の登場について好意的に受け止め、「日本の誇るゲームキャラクターは世界を相手にできるコンテンツ・パワーを持っている」「安倍晋三首相の粋なサプライズ」とし賞賛一色。日本国内でも、「まさか安倍首相がマリオになるとは」と驚きの声が多数挙がり、“安倍マリオ”がインターネット上で人気ワード急上昇だ。

これをうけ、2018年に平昌五輪を控えている韓国では、“安倍マリオ”パクリ論が噴出。インターネット上では、「朴クネ大統領にポロロ(※)のコスプレをさせて開会式に登場させるべき」(※ポンポン・ポロロ・・・韓国の教育放送公社で制作されたCGアニメーションで、ペンギンの形をした人気キャラクター)とする声が多数挙がっている。先日、ゲーム「ポケモンGO」(任天堂)が世界中で人気を博したことに便乗し「ポロロGO」をリリースした韓国であるから、もしかすると本当に“安倍マリオ”パクリもやらかすかもしれない、と思わざるを得ない。

しかしもちろん、“安倍マリオ”成功のカギは、世界中の人々が「マリオをよく知っている」という前提があるからこそ。ゲーム「マリオシリーズ」は、世界での売上総数が5億本以上。世界中の誰もが知る大人気キャラクターだ。一方、韓国の「ポロロ」は世界に知られているわけではなく、あくまで韓国内で成功したのみ。平昌五輪で「ポロロ」を登場させたからといって、一体世界の誰が熱狂できるのだろうか。まだ「ポロロ」が平昌五輪に登場するか否かは推測の域を出ないが、もし「キャラクターを出しさえすれば人気が集められる」とでも勘違いしている韓国が「ポロロ」を出せば、世界中から冷たい視線を浴びることになるのは言うまでもないだろう。

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。