外国人技能実習生受け入れ機関、違反7割超

ISIL

厚生労働省は、16日、外国人技能実習生の実習実施機関に対する2015年の監督指導、送検の状況を公表した。公表によると、労働基準関係法令違反が認められた実習実施機関は、監督指導を実施した 5173事業場(実習実施機関)のうち 3695事業場(71.4%)だった。

うち、重大・悪質な労働基準関係法令違反により送検したのは46件。違反が認められた主な内容は、主な違反内容は、時間外労働などの労働時間関係(22.6%)、安全措置が講じられていない機械を使用させていたなどの安全基準関係(20.8%)、賃金不払残業など割増賃金の支払関係(15.0%)など(統計には日本人に関わる違反も含まれる)。違反の割合は減少傾向にあるものの、依然として高い水準だ。

重大・悪質な労働基準関係法令違反での送検46件は、ここ5年間で最悪の数値。厚生労働省は指導とともに司法処置を行い強制捜査を実施、送検を行った。厚生労働省の公表する資料は以下URLより。

(参照)

外国人技能実習生の実習実施機関に対する平成27年の監督指導、送検の状況を公表します(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000133506.html

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。