日本の観光、絶好調つづく 訪日外客数が6月末までで1000万人超えの1171万4000人・・・JNTO

外国人観光客

JNTO(=日本政府観光局)は、20日、ことし6月の訪日外客数の集計を公表した。公表によると、6月の訪日外客数は198万6000人で、前年同月比23.9%増だった。

ことし6月の訪日外客数は198万6000人で、過去最高。JNTOは、夏休みシーズンの開始と継続的な訪日旅行プロモーションの展開、クルーズ船の大幅な寄港増加などが訪日外客数の増加要因と分析している。また、ことし1月から6月まで(=上半期)の訪日外客数の合計は1171万4000人で、これも過去最高。さらに、1000万人を超えたことがわかった。熊本地震や世界各国のテロなどの心配がありながらも、日本の観光は絶好調だ。

世界が日本ブームだ。和食ブームを先駆けとして、2010年から日本文化に着目する外国人が急増。治安の良さ、インフラの魅力、観光地の充実、膨大な歴史・文化、日本人の温和な気質など、海外にはない様々な要因が重なって外国人が日本に注目している。ただし日本国内では懸念もある。ビザの大幅緩和により不法滞在外国人も急増するおそれがあるためだ。法務省公表の資料では、日本に不法滞在している外国人の68.5%(4万1090人が該当)が「短期滞在」ビザによる入国。不法滞在している外国人は全体的には減少傾向にあるものの、ベトナム、インドネシア、中国に至っては増加傾向となっている。昨年、靖国神社に爆弾を仕掛け爆発させた韓国人、チョン・チャンハン被告も短期滞在を悪用したテロだった。テロの懸念が各国で高まる中、日本も安心していられない現状がある。

JNTOの公表資料は下記URLより。

(全文)

訪日外客数2016年6月推計値を発表 前年同月比23.9%増の198万6千人(JNTO)
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/160720_monthly.pdf

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。