論説:選挙前の民進党・岡田代表「参院選を通じて骨格を議論したい」 →できたの?

民進党 岡田かつや

7月10日投開票が行われた参院選で、またもや大敗した民進党。党名を変更したにもかかわらず、やはり民主党時代と相も変わらず極左ぶりを見せつけた民進党は国民に受け入れられなかった。ところで民進党の岡田かつや代表は、参院選前にこのようなことを言っていた。

2016年06月20日 「参院選を通じて骨格を議論したい」憲法改正で岡田代表(民進党)
http://www.minshin.or.jp/article/109399

岡田代表は、選挙を「憲法改正の議論の場」と位置づけ。国民が投票し、国の代表を決定することが大前提のはずの選挙を、なぜ岡田代表がそのように勝手な位置づけにしたのかは不明であるが、岡田代表はこう言っていたのである。「この選挙で議論しましょうということ。どういう風に変えるのか。自民党の案は集団的自衛権を限定なく行使するという内容が含まれていることまで話は詰まっているので、このことについてこれが本当に必要なのか、憲法の平和主義との関係で説明できるのか、参院選を通じて骨格を議論したい。議論を踏まえて国会で議論をしたい。なぜ参院選のあとになるのか。」

つまり岡田代表は、参院選での民進党大敗をあらかじめ予測していたということ。そうすればつじつまが合う。大敗し弱っている民進党では憲法改正に太刀打ちできる力はない。だから、力が削がれる前に議論したかったというのが本音だろう。しかし、憲法改正についての議論を逃げ出していたのは他ならぬ民進党。自民党は再三憲法改正について説明を行っていたのに、民進党は拒否、聞く耳を持たない状態を続けていたのだ。

要するに、岡田代表は「民進党が議論のできる政党」であると偽りたかったのだろう。本当は議論すらできない政党なのに。

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赤松 伊織
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