【論説】民進党の桜井充は国旗国歌を否定-他

桜井充

桜井充(民進党)は今年2016年の参議院議員選挙での再選のために、もはや日本共産党の候補者としか思えないほどの選挙戦を展開し、旧来からの支持層にも動揺が走っている。そんな桜井充だが、最近はネット上で下記の無節操ぶりが話題になっている。

国旗国家法に反対した議員 桜井充
1999年の国旗及び国歌に関する法律は、国旗を日章旗に、国歌を日の丸に制定するだけの当たり前の法案に反対したのが、桜井充であった。このとき、宮城県では岡崎トミ子も反対している。
桜井充を応援する岡崎トミ子
岡崎トミ子は今回の選挙で桜井充を全面支援。「憲法9条の危機よ。必ず投票してね」と、電話での選挙協力を展開している。
安住淳と岡田克也
一方で、同じ宮城の安住淳や現党首の岡田克也は、国旗国家法に賛成の票を入れている。日本共産党は当然ながら全議員が反対票を投じた。つまり、このときから桜井充はすでに、日本共産党と歩を一にする要素を兼ねていたと言える。
桜井充と日章旗
桜井充は国会では日の丸を否定しながらも、選挙戦の公式ページのトップには日の丸をバックに宮城県知事と握手している写真を掲載している。ここまで無節操だと、もはや開いた口が塞がらない。

民主党政権の都合が悪くなると党首批判を展開した桜井充

桜井充
2011年には当時内閣総理大臣だった菅直人を「何か言われると必ず自分の正当性を主張する。自分の非を認めると責任論につながると思っているのかもしれない」と批判し、退陣を迫る行為に出ている。桜井は後の2014年にも、脱原発を訴え続ける菅直人に「党の方向性と違う事を得意げに話す無神経さにあきれた」と辛辣な言葉を投げている。それが今回の参院選で、脱原発を主張する日本共産党や社民党と歩を一にし、自身の票田である県東北電力総連が動揺しているという、呆れた内部状況に陥っている。

秘書を大手医療用品販売企業の取締役につないだ桜井充
桜井充の元秘書
「現役医師」をPRし、県内の医師たちを票田とする桜井充だが、自身の秘書であったMH(現MS 写真)は現在、県内でも指折りの大手医療販売企業Vの取締役に就任している。有権者としては当然そこに、何らかの利権や癒着の影を感じずにはいられないだろう。官公庁からの天下りの禁止を選挙公約に政権を取った民主党時代とあわせて考えてもである。

宮城の民共連携において、桜井充陣営は「悪魔とでも手を握る」と、共産党の立場から考えればずいぶん失礼な言葉を語っている。だが、彼のこれまでの言動を考えた場合、時と場合で平然と掌を返す桜井充こそが悪魔であると言えるだろう。彼の本性が明らかになるのは、当落関係なく、選挙後である。

参考
【自公vs民共】「悪魔とでも手を握る」 宮城の民共連携に勢い 自民は運動量不足で押され気味
http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170046-n3.html

攻防の現場 2016参院選/下 民進・桜井充 政策の違い、妥協点探り 「歴史的な共闘」 /宮城
http://mainichi.jp/articles/20160620/ddl/k04/010/103000c

桜井財務副大臣が首相批判、官房長官「財務相が対応」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2000T_Q1A420C1NN0000/

はてなブックマーク 脱原発主張は「無神経」 民主政調会長、菅元首相を批判:朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASG5N4FHNG5NUTFK00B.html

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天之加久矢
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