民進党・岡田代表 地元候補落選なら代表退く考え 辞任には言及せず

民進党

民進党の岡田克也代表は、26日、三重県四日市市で街頭演説し「(参院三重選挙区で)芝博一氏を落とすようなら次の代表選に出ない。退路を断ってやっている」と述べた。三重は岡田氏の地元。各メディアが報じている。

三重選挙区は民進党現職の芝氏と自民党新人の山本佐知子氏が激しく競り合っている。2013年の前回は当時の民主党現職が自民党新人に敗北しており、芝氏が落選すれば民進党は参院三重で議席を失うこととなる。岡田氏は改憲勢力の3分の2阻止を最低限の目標に掲げるが、参院選の結果を巡る具体的な責任の取り方はこれまで明言していなかった。同選挙区には諸派の幸福実現党の野原典子氏も立候補している。

これについて各マスコミは「敗れれば代表を退任する意向を示すことで、接戦となっている地元を引き締める狙いがあるとみられる」などと報じている。しかし岡田代表は、辞任については言及せず。2014年に行われた衆院選でも当時の民主党は大敗したが、具体的に岡田代表は責任をとらなかった。今回の参院選で大敗した場合は代表選には出ないが、代わりに議員としては続けさせてほしいという欲の表れなのかもしれない。

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赤松 伊織
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