【論説】民進党の桜井充は子宮頸がんワクチン被害拡大最大の責任者

桜井充

桜井充(民進党。日本共産党他推薦。宮城県)は「現役医師」のキャッチフレーズで、今年2016年の参議院議員選挙に出馬しているが、民主党政権期における子宮頸がんワクチンの被害拡大の、最大の責任者の一人でもある。

2010年10月7日、当時財務副大臣だった桜井充は、「子宮頸がんワクチンの無料接種実施のための費用」(ワクチン接種緊急促進事業)の補正予算案計上を表明した。
そもそも、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」の製造販売を厚生労働省に承認させたのは、民主党政権の発足直後の2009年10月である。同年12月21日のBSフジで桜井議員は、女優の仁科亜希子らとの対談において、「子宮頸がんに関して言えば、予防接種すると相当の割合で自分の命を守れます。それを知っている人とそうでない人に命の差が出るのは困ります。そういう事を認知させたり、医療費全体の底上げを図るなどしていくことも政治の役割だと思っています」 と語っている。
子宮頸癌定期健診を促すCM
2011年の東日本大震災直後、仁科親子による子宮頸がんの定期健診を促すテレビCMが異様な高頻度で放映されたことは、記憶に新しい。桜井議員はその後、野田内閣において厚生労働副大臣に任命され、その間、子宮頸がんワクチンの接種、とりわけ小学校6学年から高校1学年の少女を対象とした接種が行われ続けた。2012年12月に自民党が与党第一党として政権を奪還。翌2013年の6月14日にようやく、専門家会議が積極的な接種の呼びかけを中止するよう、全国の自治体に求めた。
子宮頸癌ワクチン接種による健康被害
子宮頸がんワクチン接種後の少女の健康被害は、激しい痛み、しびれ、けいれん、発熱、呼吸困難、歩行障害、記憶障害、知的障害などの、きわめて深刻なものである。
子宮頸癌ワクチン被害の提訴
今年2016年3月30日にはじめて、子宮頸がんワクチン接種後の健康被害を受けた患者と弁護団が、国と製薬会社に原因の究明と損害賠償を求める訴えを起こす方針を発表した。
子宮頸がんワクチンの問題に関わるのは、当時の民主党の議員だけではない。しかし、当時の与党第一党の民主党で、医師免許を有し、かつ「財務副大臣」や「厚生労働副大臣」の立場で子宮頸がんワクチンの接種を広めたのは、民進党の桜井充議員に他ならない。その桜井充氏が、今年の参院選の選挙ポスターのキャッチフレーズを「現役医師」としたことに、有権者は疑問と憤慨を感じずにはいられないのではなかろうか。
参議院議員選挙の投票日は、7月10日である。

参照:
『防げるがんを考える~予防医療と現状と課題~』
BSフジLIVE(2009/11/21)
http://www.bsfuji.tv/primenews/text/old01/txt091221.html

子宮頸がん ワクチンは全額国の負担で
琉球新報(2010/10/10)
http://ryukyushimpo.jp/editorial/prentry-168630.html

子宮頸がんワクチン被害者 副反応症状 神奈川県版
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会
https://www.youtube.com/watch?v=Ir4onlyC_k8

子宮頸がんワクチン調査 名古屋市が結果を事実上撤回
NHK(2016/06/26)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160626/k10010572681000.html

桜井充オフィシャルサイト
http://www.dr-sakurai.jp/

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天之加久矢
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