厚労省、黄熱病流行で注意喚起

黄熱病

厚生労働省は、20日、アフリカのアンゴラ及びコンゴ民主共和国を中心に感染が確認されている黄熱病に関する通知を公表した。WHO(=世界保健機関)の緊急委員会は、19日、黄熱に係る対応に関する発表を行い、加盟国に対して、アンゴラ及びコンゴ民主共和国に出入国する者に黄熱の予防接種を受けるよう促した。

これをうけ、厚労省も、黄熱に関する情報提供推進のため、厚生労働省ホームページに黄熱に関するページを新たに開設したことを報告、自治体及び検疫所に対して事務連絡を発出したことを公表した。同省は、流行地域やその周辺に渡航する際は、10日前までに予防接種を受けるよう勧めている。

黄熱は蚊が媒介する感染症で、大半は症状が出ないが、一部は3~7日の潜伏期間を経て、発熱や頭痛などの症状が出る。重症化すると死に至るケースもある。ワクチンによる予防が可能で、戦後、海外からの帰国者も含めて国内での感染例はない。厚労省の公表資料は以下URLより。

(参照)

黄熱に関する情報提供について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000124885.html

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。