民進党・山尾志桜里政調会長は、16日、2016年度補正予算案を審議した衆院予算委員会で、「安倍政権は男尊女卑政権」などと発言した。安倍晋三首相はその発言に対し、「誹謗(ひぼう)中傷だ。議論をすり替えている。だから議論が軽薄になる」と発言、怒りを示した。
また、山尾政調会長は、その後の記者会見で「セクハラをしている人は、自分がセクハラをしていることに気づかない」などとも発言、予算審議そっちのけで安倍政権叩きを行った。さらに、民進党・岡田克也代表も、質疑で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判。日本の経済成長率は低いと指摘し、「落第生の日本が財政出動しなきゃいけないと騒いでいる」と意味不明な発言をした。
予算委員会は予算を審議する場。ただただ安倍政権憎しで動く民進党の醜態がさらけ出された形となった。
(参照)
「安倍政権は男尊女卑政権」 民進・山尾氏(ライブドア/朝日新聞)
http://news.livedoor.com/article/detail/11527243/