韓国、熊本地震で危機感

韓国

熊本・大分両県を中心に地震が相次ぎ、16日未明にはマグニチュード(M)7.3の地震が発生。現在、政府をはじめ各自治体、企業などは支援に動いている。この地震が韓国にも到達、釜山で揺れが観測された。

韓国・聯合ニュースは、17日、朝鮮半島はこれまで地震の「安全地帯」に区分されていたが、最近は小規模な地震が継続して発生している状態と報じ、専門家も注意が必要だと指摘している。韓国地質資源研究院の池憲哲(チ・ホンチョル)地震研究センター長は、18日、「熊本地震により朝鮮半島に直ちに被害が生じるものではない」としながらも、「今回地震が起きたところは朝鮮半島と同じプレートにあるため、数年以内にM5~5.5ほどの地震が発生する可能性は高い。1~5年間は朝鮮半島に及ぼす影響を注意深く観察する必要がある」と話したという。韓国紙・中央日報も18日、「韓半島(朝鮮半島)はこうした地域からやや外れ、これまでの被害も軽微だ。しかし地震の頻度は増えている」とし、地震への注意を喚起した。

韓国にはプレートの境はないものの、環太平洋造山帯にぎりぎり属しているため、大地震や津波の危険性は十分ある。これまでは大規模な地震はなかったが、今後甚大な被害をもたらす地震が発生する可能性はある。韓国では原因不明の原発停止事故が2011年頃から多発。手抜き工事による欠陥で、震度0でも倒壊する建築物だらけだ。社会全体に不安が広がっている。

About the Author

赤松 伊織
赤松 伊織
豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。