熊本地震:首相官邸の動き

安倍晋三

14日に熊本県で発生した震度7の地震。15日正午時点で死者は9名、JR九州各線で運転見合わせ、4万5000人が避難所に移動するなど、大きな災害となった。九州各地の原発に被害はなく、津波の心配もない。現在でも余震は続いており、気象庁などは、状況を把握し安全なところへ避難するよう呼びかけを行っている。

首相官邸は、地震発生直後の14日21:31、官邸対策室を設置、緊急参集チーム協議が行われた。同日22:10には非常災害対策本部設置され、22:40に自衛隊の派遣が行われた。人員は約1700名(延べ約2100名)で、陸海空それぞれが情報収集を行い、現在も人命救助活動が続けられている。また、15日には内閣府からの輸送支援要請を受け、自衛隊が情報先遣チームを輸送、必要な情報を集めた。

15日に首相官邸行われた第2回非常災害対策本部では、安倍晋三首相は「この度の災害により、亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。また、多くの方々が負傷されています。被災された方々に対して、心よりお見舞いを申し上げます」「時間の経過、夜明けとともに、被災状況が徐々に明らかになってきています。被災者の救命・救助は『時間との勝負』です。警察、消防、自衛隊などが夜通し、対応に当たっていますが、引き続き部隊を最大限動員し、住民の安全確保最優先に、救助活動に全力を尽くしていただきたいと思います」と発言、余震発生にも触れ、避難先の確保や食糧や毛布などの必要な物資の確保、医療行為の提供など被災者の支援にあたる旨を語った。安倍首相は「被災者支援に先手先手で取り組んでいただきたいと思います」とも発言した。首相官邸公表の資料は以下URLより(随時更新)。

(参照)

熊本県熊本地方を震源とする地震について(首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/h280414earthquake.html

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赤松 伊織
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