日本の伝統、再びミラノへ! 今度は工芸品で勝負・・・経済産業省

日本の漆器

昨年、半年間にわたり行われたイタリア・ミラノ万博では、日本の出展「日本館」が大盛況となり、約228万人が来館。展示館賞の「金賞」を受賞するなど、日本の歴史と伝統は一躍大ブームとなった。「第三のイタリア」との名称があるよう、イタリアも日本と同じく伝統工芸に非常に特化している国だ。そのイタリア・ミラノに、経済産業省は28日、日本の伝統工芸品をアピールすることを決め公表した。

ことし4月12日から17日にかけ、ミラノにおいて世界的デザインの祭典「ミラノデザインウィーク」が開催される。そこに日本の伝統工芸品も出展することとなった。同イベントは世界中から建築家、デザイナー、メディア関係者等が集合し、デザイン界の一年のトレンドに大きな影響を与えるもの。一般財団法人・伝統的工芸品産業振興協会は経済産業省の支援を得て、「ミラノサローネ」の開催期間中、ミラノ市内に期間限定の展示場を設け、日本各地の伝統的工芸品を紹介する予定。日本の文化、食生活への関心が高まっているこの機会に、日本の伝統的工芸品の良さをアピールし、海外市場獲得・ビジネス化を狙う考えだ。

日本には、独自に開発し成長させた伝統工芸品が多数存在している。近年では特に漆器や織物に世界中から注目が集まっている。日本の「職人」文化が海外から認められつつある現在、同イベントへの出展はとても重要なものとなりそうだ。経済産業省の公表資料は以下のURLより。

(全文)

日本の伝統的工芸品をイタリア・ミラノでPRします!~世界的デザインの祭典「ミラノデザインウィーク」出展~ 2016年3月28日(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160328001/20160328001.html

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赤松 伊織
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豊受真報編集長、赤松伊織です。読者の皆様に様々な情報をご提供できるよう精進してまいります。豊受真報をご愛読くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。